カードプレイのタイミング

Twitterで挙がっていた話題から幾つか。

1ターン目英雄皇の御盾

1ターン目に他にする行動が無い場合の英雄皇の御盾配置について。
このプレイングは特に悪手ではないと思っていて,
緑などが相手の場合は軽減を置けずに次に繋がらないことの方が危険です。
先攻の場合は特に顕著で,配置から即マジックで割られたとしても
ちゃんと1ターンのテンポを取れており,それは軽減が残ると同じくらい重要。
ガイミムス等の合体アタック時効果では割られず,
フェニック・キャノンやアーケランサーもコアブーストや不足コア確保からしか出て来ない。
(殆どこれらのカードは見ませんが)
割られずにターンが回れば,3コアを置いて破壊を防ぐ効果も発揮でき,
それが必要でない相手でも後のヴァルレオやザウラー早期召喚に繋がります。
ネクサス破壊→スピリット→ブレイヴと展開するには余程でないと3ターンかかるため,
ちゃんと相手の脅威に間に合うよね,ということですね。


御盾を守るゲームじゃなくて,御盾を使って勝つゲームをしたいですね。

アタック即絶甲氷盾

相手のスピリットがアタックした時,ブロックと氷盾で凌ぐシーンがあると思います。
この時,相手のアタックに対して即絶甲氷盾をプレイするのは色々損です。
一度フラッシュを相手に渡せば,何らかのカードを使ってくれる可能性があります。
しかし先に氷盾を見せてしまうと,ターン中の決着が不可能と判断され温存されてしまう。
先に情報を相手に見せないことで取れるアドバンテージもあるということです。
流行りのウスバカゲロウに対策を取れる手段を自ら1枚減らしてリスクを負うのも厳しい。
氷盾からブロックしてウスバカゲロウがついて貫通で負け,は目も当てられません。
チャンプブロックするのであれば破壊時効果・バーストを発動したいとかでない限り,
ブロック後に氷盾でスピリットのコア全てを支払い自壊する方が安全です。


結果が変わらないプレイングになることも多いですが,継続してリスクを減らしましょう。
もしかしたらアドが取れることもあるかも。
勿論セイリュービを出したい時なんかは先に氷盾ですからね!